フランスの冷凍食品専門店ピカールに行ってみた

昨年の11月に日本で初めて青山にオープンした、冷凍食品専門店のピカール

一年前、テレビのニュースやワイドショーなどで沢山取り上げられていていましたよね。

そのころは千葉に住んでいて、東京はいいなー、なんかおしゃれだなーと思っていました。

 

その後、東京に引っ越してきましたが、一年も前のことだしピカールのことは忘れてました。

しかも、引っ越したところは江東区

ピカールの店舗は、西方面のとってもお洒落な街にしかないので、はなから頭に入れてなかったような気がします。

 

しかし、クリスマスが近づき年末が近づき、バタバタ慌ただしく、クリスマスには何を食べようかと言う話になった時、旦那が、ピカールに行ってみないかと提案してくれました。

でも、青山まで行かないと行けないし…と言ってると、なんと、東雲にプチピカールというのが、あるではないですか!!

プチというのが気になりますが、早速行ってみました。

住所からすると、東雲のイオンの中です。

周辺にそれらしきお店もないし、イオンの中で探してみます。

すると、スーパーの中の一角にピカールのコーナーがありました!

そこだけ、商品を入れる冷凍用の陳列ケースも違っててフランスっぽい感じで、おしゃれです。でも商品の数はプチだけあって、少なく、パスタやパン、デザートがいくつか置いてある程度でした。

うちは一品足りなかったので、サーモンとポロネギのラザニアを一つ購入して帰りました。

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お味は、日本の冷凍食品のパスタと違って、べったりした味ではなく、普通に美味しかったです。

お値段は少し高めですが、ちょっとしたホームパーティーなんかに使えそうです。

 

意外にも江東区ピカールが買えたよ、というお話でした。

 

ごちそうさまでした。

 

 

和歌山の味が楽しめる近所のカフェ

江東区東陽1丁目には、昔の地名である洲崎という呼び名が未だに通じる場所があります。

大門通りという、吉原大門まで通じていた通りの最南のあたりで、以前、洲崎パラダイスという花街があった場所です。

 

昔は花街として賑やかな街だったようですが、今洲崎は『洲崎の奇跡』と言われ、食べログでも高得点を取るような店が何件も密集してます。

いつも行列の絶えないラーメンの吉左右、予約が取れないフレンチのポルトルージュ、イタリアンのクレメンティアが並ぶ路地があるのですが、そのちょうどポルトルージュの向かい辺りに、隠れ家的なカフェ『Sette』があります。

 

向かいの3件の人気があり過ぎて、人の目が向かいのこの店の方に向いてない感じ⁈です。

私も、よく行く洋食屋さんにこちらのお店のカードが置いてあって、教えてもらって知ったのでした。

 

甘味処?和風カフェのような佇まいで、お店の前の看板にはソフトクリームとシャンパングラスが書かれています。

ちょうどお昼過ぎに前を通りかかって、甘味しかないのかと思っていたら、ランチのメニューがあるではないですか!

ふらふらとお店に入って行きました。

入ると手前のスペースに雑貨が置いてあり、キッチンとカウンターに椅子が2,3脚しかありません。カウンターの端にレジがあり、そこでメニューを選んでお金を払って注文を済ませて、奥に行くと、テーブル席とカウンター席がある落ち着いた空間がありました。

一人なのでカウンター席に座り、ランチが出来上がるのを待ってる間、メニューを眺めていました。

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この日のおかずは、3種類ありましたが、私はその中から子持ちイカの煮物をチョイス。

メニューを見ると、夜は沢山お酒もあり、お酒に合うちょっとしたおつまみもあって、楽しそう。

大きなテレビがあって、ピアノとギターも置いてあり、誰かのお家に遊びに来たような雰囲気もあるので一人でも気軽に来れそうです。

 

さてさて、ランチが出来上がってきました。

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めはり寿司のセットにしました。めはり寿司と豚汁の存在感があり過ぎて、子持ちイカの煮物が今日のおかずという存在感を消されていますが、このランチどれもとても美味しかったのです!!

私が特に気に入ったのが、紫イモとジャガイモとかぼちゃの煮物。今まで食べた根菜の煮物の中で一番美味しかったといっても過言ではありませんでした。素材にも、こだわって作られているのがよくわかります。

高菜の漬物で包んだめはり寿司は、和歌山熊野の郷土料理らしいですが、他にも和歌山の梅干しやお菓子など、和歌山の味が堪能できますよ。

またぜひ行ってみたいと思うお店が近所に出来て、お腹も一杯になって、とても幸せな気分でした。

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

すみだ水族館

東京スカイツリーの袂の東京スカイツリータウンソラマチの5,6Fに『すみだ水族館』はあります。

東京スカイツリーが出来て5周年ということなので、ご存知の方も、行かれた方も多いかと思います。

 

じつは私、東京スカイツリーには行ったことは何度かあったのですが、『すみだ水族館』には初めて行きました。周りからの情報でいいよ!とは聞いていましたが、特に目玉になるような大型の海洋生物がいるわけではなく、ショーもない。なのに、入場料が少しお高め…。

積極的に行きたいと思ったことがなかったのです。

今回『すみだ水族館』行ったのは、スカイツリーに子どもと行って予定の時間まで時間があり、持て余したからでした。

 

いざ、『すみた水族館』に。

エントランスから、ちょっと薄暗くてライティングがとてもモダンな都会の水族館って感じで、今まで行った水族館とは、全く雰囲気が違います!館内もとても綺麗。

たしかに大型の生き物はいませんが、吹き抜け部分にペンギンが沢山いて、泳いだり寛いだりしている様子がとても間近に見れます。

さっきまで、水槽で泳いでいたアシカも通路に出てきて飼育員さんとお散歩してるじゃないですか!子どもたちは興奮して後に着いて歩いてました‼︎

見せる工夫が盛りだくさんで、しかも雰囲気がとってもいいので、デートにもいいし、子どもも楽しめる。

評判どおり、とってもいい!水族館でした。

 

そして、おまけに。

日本最大の金魚の展示コーナーがあるのですが、そこにいる金魚がやけにうちの子どもに寄ってくるのです。円形になってる水槽のまわりをうちの子が歩くと金魚も集団で付いてくる!側にいたカップルもビックリしてて、まるでうちの子が金魚使いのようなのです‼︎

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でもじつは、うちの子が着ていた縞のシャツが偶然にも飼育員さんの制服にそっくりだったのです。餌が貰えると思ったんでしょうね❤︎

うちの子も楽しくて水槽のまわりをぐるぐる何周も回ってました。

 

縞のシャツですみだ水族館の金魚の水槽に行くと楽しめますよ。

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小さなちいさな パン屋さん

友人からの情報で、以前から気になっていたパン屋さんに行ってきました。

 

江東区東京都現代美術館の近くの小さな公園に面したお家のガレージを改装し、1年ほど前にオープンした小さな小さなパン屋さんです。

 

知らないと見過ごしてしまいそうな、そんなパン屋さんの名前は、『Mon lapin』という名前です。意味は、私のうさぎちゃん、みたいな感じでしょうか。かわいいブルーのうさぎがお店の看板にも描かれています。

 

お客さんが1組しか入れなさそうな小さな店内でおばあさんが一人、パンの陳列を挟んで立たれています。 そのおばあさんがほぼお一人で作られているようで、10種類くらいのパンは8個ずつ焼くのが精一杯だそうです。

一つ一つパンを説明して頂いて、5種類のパンを買って帰りました。

こちらのお店は週に2日、水曜日と土曜日しか営業してないうえにパンの数も少ないので、人気の商品は午前中には売り切れてしまうそうです。

水曜日の午前中にたまたま通りかかって、そんなこと全く知らずに行ったので、ほんとにラッキーでした!

 

さてさて、私の買ったパンは、まず、

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豆乳クリームのおかずパン(じゃがいも、ブロッコリー、ナス、アスパラ、ソーセージ)これは一番人気だそうです、肉の田じまのコロッケを使ったコロッケパン、紅茶のクリームパン。

私のランチ用に買ったのですが、おかずパンとコロッケパンで結構お腹いっぱいに。小さめなパンなので、なめてましたが、食べ応えはありました!

デザートがわりに楽しみにしてた、紅茶のクリームパンは、生地にもクリームにもアールグレイが練りこまれていて、ほんとうに美味しかった。甘さも程よく、うちの子も大好きになりました。

 

季節のおすすめで買ったのは、りんごのクランブルです。

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私が行った時間は、まだまだ残ってたので、好きなコゲ具合のところを選ばせてもらいました。紅玉を使った甘酸っぱくて優しい味のパンで、ほんとうに幸せな気分に。

また食べたーい!

 

最後に友人おすすめのチョコレートを練りこんだ食パン。これも凄く美味しかった❤︎

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こちらのどのパンにも言えるのですが、食べきれず購入して2日経っていて、冷蔵庫で保管していたのに、少々硬くはなったものの、パサ付き感が全くなく、トーストしなくても美味しく食べれるのは驚きでした‼️

 

また是非行きたいパン屋さんが増えました。

 

ごちそうさまでした。

 

 

第35回 江東区民まつり

10月28日(土) 第35回 江東区民まつりがありました。このおまつりは、毎年この時期に都立木場公園で開催される、大変盛大なイベントです。

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広大な木場公園をいくつかのエリアにわけて、ステージでのトークショーやライブ演奏、バザーやギャラリー、各種体験コーナー、地元の子どもたちのパレードなどなど、本当に盛りだくさんで、1日では周りきれないのではないのかと思うほど。

 

その中でも私が楽しみにしているのが、江東区の民俗文化を伝える『民俗芸能大会』と全国の市町村の味が堪能できる『はるばるバザール』です。

しかし、今年は台風の影響で29日が中止になり、この日に予定されていた『民俗芸能大会』が見れなくて、本当に残念!でした。

この伝統芸能の中でも特に有名なのは、ニュースでもよく紹介されている『木場の角乗』ですかね。

木場角乗保存会によると、《角乗りとは江戸時代から続く伝統芸能の1つ。川並(かわなみ)と呼ばれる深川、木場の材木業者たちが鳶口(とびぐち)一つで、丸太を自由に操り、運搬したり筏(いかだ)を組む仕事の余技として生まれました。やがて、高度な技術も加わり、芸能として発達していきました。》と言うことだそうです。

実際目の前で見ると、水の上とは思えないくらい見事で素晴らしいので、(水に落ちないかとハラハラしますが全然大丈夫なんですよー!!)今年は是非観たかった&息子に見せたかったです。

 

もう一つのお楽しみ、『はるばるバザール』は雨が降る前に行っとかなきゃ❗️と、28日の午前中にそそくさと行ったので、充分堪能できました。区民まつり常連の友人のおすすめ、栃木牛の和牛串焼きは最高に美味しくて幸せでした。

息子は夜、寝るまで、『お肉、美味しかったな〜〜』と夢見心地。人気のお店のものは、お昼過ぎには売り切れていたので、あるていど目星を付けて、周った方がいいと学習しましたね。

何故なら、迷っていた私の目の前でウニ入りイカめしが完売しましたから〜〜〜

 

また来年、楽しみにリベンジします!

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ピアノ発表会

秋ですね。

発表会の季節でもあります。

 

息子の通うピアノ教室の発表会がありました。

規模の小さいミニ発表会で、場所は深川江戸資料館に付随する小劇場でありました。

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深川江戸資料館は、江戸時代に関する資料等を展示及び収集、保存するとともに、江東区民の集会の場を提供することにより、文化の振興と向上を図るために設置された施設です。

江戸時代末の深川佐賀町の町並みを実物大で再現しており、一日の移り変わりが音響、照明などで情景演出されるほか、お店や長屋に実際に上がって生活用具などに触れられる『体感型』の展示室に加え、小劇場とレクホールを備えた文化施設としての機能も担っています。

(江東区深川江戸資料館ホームページより)

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実物大の町並みが、江戸時代にタイムスリップしたみたいでワクワク楽しいので、独身のころから何度か訪れたことのある場所でしたが、小劇場があるのは知りませんでした。

ときどき落語や演劇が催されているみたいですね。

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さて、このたびの発表会。

息子にとっては人生2度目の発表会でしたが、私にとっては人生において初の発表会!

というのも昔ピアノは習っていたものの、ゆる〜い教室で発表会もなかったのですが、息子と連弾することになってしまい、、、緊張しました!

高校生のころバンドでキーボードをしていた経験はあるので、舞台に上がるのは初めてではありませんが、超〜超〜〜久しぶり‼︎‼︎

しかも息子の晴れ舞台に華を添えなければいけない!!!

難しい曲ではありませんでしたが、目をつむってても弾けるよう、自然に指が動くように毎日毎日練習しました。

 

結果、指が小刻みに震えてましたがなんとか間違えずに演奏することが出来ました🎶

息子はソロ曲も立派に弾きこなし、達成感と満足感と安堵で、親子共々燃え尽きた〜!!

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息子の自信にも繋がるし、発表会っていいものですね。

素敵な発表会体験でした❤︎

 

 

 

迎賓館に行ってみました

先日、地方から両親が訪ねて来て、さて何処に行こうかということになりました。

 

用事があって来たのであって、旅行が目的ではなかったので、ちょっと空いた時間に近場で何処か行けるところはないかなと。

浅草やスカイツリーなどの観光地はもう行ったことがあるし、たっぷり時間があるわけではないし、と考えていたら

❗️そうだ、迎賓館に行こう‼️

内閣府のホームページをチェックしてみると、ちょうど公開されています🎵

 

両親は高齢で足も少し悪いので、旦那に迎賓館の入り口まで車で送ってもらいました。

最寄りの四谷駅からは徒歩で10分ほどかかるし、年配の人たちはツアーやタクシーで来てる人が多いようでした。

 

さて、混雑時は整理券が配布されることもあるようですが、平日ということもあり並ばずスムーズに入館できました。

西門から入場し、赤外線の手荷物、所持品の検査のあと参観料のチケットを購入して入館します。

 

本館内は撮影禁止でしたので写真は撮れませんでしたが、素晴らしい西洋風宮殿建築で一見ここは日本なの?って思うような佇まいですが所々の装飾に和の要素を取り入れてあり、またそれが超一流の技術によって見事に溶け込んで いるので、豪華で華やかなのに不思議と落ち着く素敵な空間でした。

 

内閣府のホームページによると、迎賓館はかつて紀州徳川家の江戸中屋敷があった広大な敷地の一部に明治42年東宮御所として建設した日本における唯一のネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築だそうです。

 

世界各国の賓客を迎え、華やかな外交活動の舞台となっている様子が写真パネルで紹介されていて『よくテレビに映る場所だね』などと言いながら40分くらいで本館を廻り主庭に出ました。

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その後、前庭を通り正面門が出口です。

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公開期間も限られていますし、なかなか来る機会がなかったと両親も喜んでくれて、迎賓館を案内出来てよかったです。

 

少しの空いた時間で、東京の印象に残る思い出になりました♡