迎賓館に行ってみました
先日、地方から両親が訪ねて来て、さて何処に行こうかということになりました。
用事があって来たのであって、旅行が目的ではなかったので、ちょっと空いた時間に近場で何処か行けるところはないかなと。
浅草やスカイツリーなどの観光地はもう行ったことがあるし、たっぷり時間があるわけではないし、と考えていたら
❗️そうだ、迎賓館に行こう‼️
内閣府のホームページをチェックしてみると、ちょうど公開されています🎵
両親は高齢で足も少し悪いので、旦那に迎賓館の入り口まで車で送ってもらいました。
最寄りの四谷駅からは徒歩で10分ほどかかるし、年配の人たちはツアーやタクシーで来てる人が多いようでした。
さて、混雑時は整理券が配布されることもあるようですが、平日ということもあり並ばずスムーズに入館できました。
西門から入場し、赤外線の手荷物、所持品の検査のあと参観料のチケットを購入して入館します。
本館内は撮影禁止でしたので写真は撮れませんでしたが、素晴らしい西洋風宮殿建築で一見ここは日本なの?って思うような佇まいですが所々の装飾に和の要素を取り入れてあり、またそれが超一流の技術によって見事に溶け込んで いるので、豪華で華やかなのに不思議と落ち着く素敵な空間でした。
内閣府のホームページによると、迎賓館はかつて紀州徳川家の江戸中屋敷があった広大な敷地の一部に明治42年に東宮御所として建設した日本における唯一のネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築だそうです。
世界各国の賓客を迎え、華やかな外交活動の舞台となっている様子が写真パネルで紹介されていて『よくテレビに映る場所だね』などと言いながら40分くらいで本館を廻り主庭に出ました。
その後、前庭を通り正面門が出口です。
公開期間も限られていますし、なかなか来る機会がなかったと両親も喜んでくれて、迎賓館を案内出来てよかったです。
少しの空いた時間で、東京の印象に残る思い出になりました♡