町内会 盆踊り大会
盆踊りの季節ですね。
盆踊りって、お盆の時期に開催されるものですよね。霊を供養するために踊る、そういう認識です。地方によって違いはあるのだとは思いますが、一般的にお盆といえば8月の15日前後だと思います。私が小さいころは、お盆に盆踊りがあったように記憶しています。
でも、大人になって、私がこれまで住んできた地域では、7月の15日くらいから後半にかけての土日に開催されることが多くて、ふと、いつからこうなったんだろう…なんて考えたりしました。
きっと、色々な都合で、多様化してるのでしょうね。
今住んでいる地域の町内の盆踊り大会が、先日開催されました。
私はこの町で参加する初めての盆踊り大会だったのですが、盆踊りという名の夏イベントといった感じで、結構盛大なものでした。
区議会議員さんが挨拶で来てたりとか、スポンサーで大手企業さんが付いてたりとか。
子どもは、友達とたくさん会えて楽しいばかりで走り周ってましたが、こちらは、あまりの人の多さと蒸し暑さで、何もしてないのにぐったり。
唯一、下町らしさを感じたのが太鼓です。
20代から60代くらいの法被をビシッときめた男女が数人で交代に叩いているのですが、叩き方が若い人は元気よく派手に、年配の人は渋く、そのパフォーマンスに少し見入ってしまいました。
この地域に限っては、8月12〜15日に東京三大祭りの一つである《深川八幡祭り》という、一大イベントがメインですから、この時期に盆踊りがあるのは当然なのかもしれません。
その祭り囃子の影響で、太鼓のクオリティも高いのかな、なんて。
日も暮れて、帰るころには涼しい風も吹いてました。